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「ABEMA的ニュースショー」で 見えない人、見えにくい人、見える人、すべての人のー感じる彫刻展を紹介されました
「ABEMA的ニュースショー」2022/10/27 【独創的】全盲の彫刻家の触れるアート「目がない作品」に込めた意味 千原ジュニアさんからの質問に、三輪さんのアートに対する興味深い会話を聞くことができます。 ぜひ、ご覧ください。
2022年10月30日


三輪洸旗・途道展 -富岡から世界を紡ぐ- (富岡市立美術博物館)
2021年9月11日〜11月7日まで、富岡市美術博物館で開催していた「三輪洸旗・途道展 -富岡から世界を紡ぐ- 」の三輪途道の展示風景をアップしました。
2022年4月21日
感謝です
今日でクラウドファンディング終了です。皆様大変お世話になりました。長いようで短かった2か月間でした。本当に皆様に感謝、感謝です。 クラファンを始めた当初、私は選択を誤ったかもしれないとさえ思いました。以前ブログでも書きましたが、クラファンは始まればただ結果を待つのみだと思い...
2021年10月31日
飢えるが肝要
甲田療法という食事療法をご存じでしょうか。究極の難病克服の食事療法です。生食といって、青汁、人参ジュース、生の玄米ジュース、豆腐の生活です。断食もします。ある意味食事の楽しみは奪われます。ですが、たくさんの人が病気を克服しています。私も始めて5年目になりました。生食のおいし...
2021年10月31日
一般社団法人(非営利)設立します
クラファンもあと数日になりました。皆様のご支援を心から感謝申し上げます。9月にクラファンを始めた当初は、全く考えもしませんでしたが、任意団体を作ろうと決心してから、行政書士、税理士さんに相談した結果、一般社団法人がいいのではないかという結論に達しました。もともと任意団体でも...
2021年10月28日
支援の先に広がる世界
先週のブログで任意団体の設立の話を書きましたら、数人の人から「三輪さんの活動は助成金の対象になりうるので、NPOの方がいいのではないでしょうか?」人によっては「一般社団法人にした方がいいですよ。」とも言われました。確かに企業から協賛金、助成金などを頂こうと考えれば、先方が税...
2021年10月26日
「祈りのかたち」の講演会と木彫教室展
今日は2つ宣伝をしたいと思います。 ◎10月24日(日)「群馬県の仏像とLow vision book」講演会を開催します。 会場―富岡市美術博物館2Fロビー 定員30名 時間―午後2時~3時 午後12時から整理券を配布します。講演会は無料ですが、展覧会チケットが必要です。...
2021年10月24日


Low vision bookの未来
私が「祈りのかたち」の本にLow vision bookを合本させて作ったきっかけは、前にお話ししました通り、自分で読める本を作りたいという思いがきっかけでした。展覧会も始まり幾つかの新聞社から取材を受け、某新聞社の記者さんが私に「読書バリアフリー法」という法律を教えて下さ...
2021年10月24日
祈りのかたちLow vision プロジェクト
今回の「祈りのかたち」の本を出版するにあたって、気づきましたらチームが自然発生敵に生まれました。あえて言葉を発するまでもなく、視覚障がい者を取り巻く社会のこと、まだまだメスを入れなくてはならない問題が山積みだという事実に気づかされました。そこでの問題は、皆さんが視覚障がいの...
2021年10月24日
富岡製糸学校構想
尾瀬学校というものが定着して久しいです。もちろん、うちの娘も行きました。県民が尾瀬の美しさを知るいいきっかけだと思います。そこで富岡製糸学校を提案します。山本一太知事このブログ読んでください。政治判断です。 私は今回の本つくりで何度も書いていますが「養蚕信仰」を丁寧に扱うこ...
2021年10月21日
一人で出かけよう
おととしアーツ前橋で鴻池朋子さんのワークショップに呼ばれました。視覚障がい者と健常者がいっしょに参加するプログラムでした。そこで水戸から参加して下さった白鳥さんという方に出会いました。白鳥さんは全盲です。全盲ですが、どこでも電車で一人で出かけます。私はまだこれができないので...
2021年10月19日
謝辞彫刻野郎
私は仏像のことであれば、おおよそ大体の感想は語れると思いますが、社寺彫刻は正直不勉強だと素直に白状します。今回祈りのかたちを書くにあたって一番自信がないのが社寺彫刻です。そのため先生を2人に御指南を仰ぎました。その一人が井上進一さん、もう一人が水口健さんです。健ちゃんは私の...
2021年10月19日
文化のチカラ
榛名神社の佐藤宮司から応援メッセージを頂きました。ありがとうございます。この文章を読み解くと、確かに私がおせっかいなほど訴えた修理保存への思いを榛名神社さんがきっちり受け留めてくれたという事実は確かにあります。ですが、そもそものきっかけは上毛新聞社刊「上州風」の連載でした。...
2021年10月19日


祈りのかたち 取材リポート03 小金銅仏
書籍『祈りのかたち』の取材・制作の様子をその不完全燃焼の元となった地域文化情報誌「上州風」(上毛新聞社刊)の取材から遡ってお伝えしています。 最初の画像は2011年、群馬県の埋蔵文化財をたずねた様子です。手前にカメラを手に小さな小金銅仏を撮影する富澤(当時上州風編集者)さん...
2021年10月19日
PCトーカー
私のように眼がほとんど見えない人が使うパソコンソフトにPCトーカーというソフトがあります。パソコンの音読をしてくれます。パソコン画面も文字うちの画面は黒バックで、白の太ゴシックで打っています。でもこのPCトーカーはちょいと能力が完璧ではないので、おもしろい読み方をしたり、漢...
2021年10月19日
白衣大観音の未来
私は祈りのかたちを書くにあたって、正直白衣観音を候補には上げていませんでした。理由は昭和の仏像であり、コンクリート彫刻だからです。仏像には素材のヒエラルキーがありまして、国家の大事業には必ず鋳造彫刻が作られます。次に大事にされる素材は漆です。次に木材のような感じです。コンク...
2021年10月14日


金沢さんと小金堂仏
小金堂仏は「祈りのかたち」でも取り上げていますが、相当はまってしまう仏像です。仏教が伝来した時、日本には、まず最初にこの小さな仏たちが日本にいらっしゃったのです。群馬の隣の長野県にそれはそれは見事な症近藤仏が安置されています。この仏様について私の歴女の先生の金沢朋子さんにレ...
2021年10月14日
お社長
私には30年来の付き合いのお社長がいます。またの名をタコ社長とも呼んでいます。彫刻界の大勧進職です。又の名前を籔内佐斗司さんともいいます。 知り合ったきっかけは、例のごとくの重源さんの模刻です。作品が仕上がらず、留年することにしたものの東京と東大寺を往復するお金がなく、アル...
2021年10月13日
職人けんちゃんの話➀
本の中にも出てきますが、私の仕事を手伝ってもらっている、木彫刻職人の水口健さん。 静岡県沼津市在住、私よりも少し年下、小学生の男児2人のパパです。 その彼に、文を寄せてもらいました。 最近耳慣れない言葉に、出職、居職と言うものがある。...
2021年10月11日
私にとっての肖像彫刻
私は肖像彫刻が特別な存在です。仏像での中ではくどいほど言っていますが重源上人像が好きです。テクニックの最高峰は興福寺北円堂無著世親像だと思いますが、意外なところで六波羅蜜寺の平清盛像が好きです。これらの肖像彫刻の中にあって、超越した存在は唐招提寺の鑑真和上像だと数日前書きま...
2021年10月11日
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